クラウン

トヨタの高級車として真っ先に多くの人から名前があがるのがクラウンだろう。1957年に発売されて以来、現在に至るまで国産の高級自動車として親しまれ続けている車である。個人だけでなく、官公庁の公用車、企業の社有車、パトカー、タクシーといった営業車としてなど様々な形で用いられている。
現在クラウンは、そのスタイルによってクラウンマジェスタ、クラウンハイブリッド、クラウンロイヤルサルーン、クラウンアスリート、クラウンセダンとその用途とスタイルに応じた名前を持ち、クラウンの中で様々なタイプが展開されている。

その中でもクラウンを代表するのがロイヤルサルーンのモデル。V型6気筒エンジンの2500ccと3000ccで、3500ccを搭載しない点がアスリートと異なる。快適な乗り心地を重視した足回りが設定され、高級感にあふれたインテリアの仕様や充実した快適装備も特徴だ。乗り心地はもちろんのこと、快適性、安全性、居住性どれをとっても高い評価を獲得し、オーナーだけでなくファミリーカーとしても満足できる。
半世紀以上におよぶ長いクラウンシリーズの歴史の中で、現行モデルは14代目S21#型。安全装備についてはトヨタ車初となる衝突を回避したりその被害を軽減する新型プリクラッシュセーフシステムや、過度のアクセルワークによる衝突や障害物との接触を未然に防ぐインテリジェントクリアランスソナー、シフト誤操作や急発進等による事故を未然に防ぐドライブスタートコントロールなどの安全装備がグレードに応じて設定されている。